3/19/2010

KOREKARA








卒展も終わりました。一段落です。
お越しいただいた方本当にありがとうございました。
感想ノートもステキなコメントが一杯あり本当に嬉しかったです。
そして、卒制委員の皆様お疲れさまでした。
最高の卒業制作展になったと思います。


これから、新しい生活が始まります。
卒制でのテーマはKOREKARAであります。
自分と向き合えるテーマを置いた事で、自己分析にも繋がりました。
過渡期の今、途中の結果を卒業制作で作れた事でこれからに
活かせるのではないでしょうか。

自分の弱みと強みも少し理解できました。


今まで、こういうグラフィックが出来なきゃダメだとか
カッコイイ!ものを作らなきゃいけないんじゃないかと
思うときがありました。
でも、就職活動、水口先生の授業で全てぶち壊されました。
色んなデザイナーがいていいんだなと。当たり前で、何を今更と思うかも知れない。
けれどこれを本当の意味で理解するのは、相当重要な気がします。

実家に帰って来て、昔描いていた落書きを見ると
卒制や大学時代の作品と本質は変わらない。
むしろ、変わっていなくてよかった。考え方に進化がみられればいいんです。
特に僕はそれでいいのかなと思います。

最後になって自分なりの大学4年間の結論が出せてよかったです。


これから人と人とのコミュミケーションをより円滑になるように
お手伝い出来たら幸いですね。